サンゲツのショールームまで足を運び、カーテン生地や縫製スタイルをご覧になってからカーテンを決めてくださいました。
標準スタイルではなく、ベースの生地にアクセントを付けた「ボーダー付きカーテンスタイル」でのご用命です。
こんな感じにアクセントが入るスタイル、今回は両開きの中央部分にI型にアクセントボーダーを入れます。

(I型ボーダー付きカーテンスタイル)
台形出窓とFIXの窓には濃色のシアーカーテンをご希望でしたが、第一候補のシアーがサンプル帳改定で廃番となってしまったことから第二候補のSC7289に変更しました。

(サンゲツ・SC7289)

高板の台形出窓は床の掃除をする時に邪魔にならない丈に変更しました。
両開きの中央部のボーダーは山を取らずにストレートで、フックを付けているのでしっかりとカラーが見えます。

折角のアクセントカーテンになるのでタッセルはアクセント生地でお作りしてみました。
以前は床まであったカーテンを束ねる房掛け金物の位置でしたので、短くしたカーテンには束ねる位置が低いのですが、カーテンを長くすることもあるかもと移動せずにそのままとしました。
ベースの生地は遮光生地ですが、お部屋が明るくなったとお喜びいただきました。

