ここは六角橋で開業しているH産婦人科の待合室、女性らしい優しい窓辺で患者さんを迎えていましたが、新しくイメージチェンジしたいとお声掛けくださいました。
シェードの取付位置を囲う様に設置しているギャザースタイルバランスがお洗濯の度にマジックテープにきっちり決まらないと嘆いておられました。
そこでバランスからショート丈のカーテンに変更し、シェードが裾柄の素敵なレースを使って演出することとしました。
先ずはダブルレールのブラケットに「マルチブロック」というメカものを取付けるブロックを取付けて設置します。
そこに専用ビスでシェードのブラケットを取付けてシェードを取付けます。
シェードは裾柄の豪華な刺繍エンブロイダリー、スカラップの絵羽柄を生かしてシェードに仕立てました。
スタイルを見せるようにシェードを上げても裾柄が見えるスタイルですので、すきてな刺繍がRがたたまれた後ろに隠れることなく楽しんでいただけます。
ショーとカーテンは普通のカーテンと同じくランナーに掛けていますので、取り外しやすく取付けやすくもなったはずです。
来院する患者さんの心を癒す待合室になりますように。