高窓や吹抜け窓、天窓などに遮熱効果をアップするために取付けると言ったら、ブラインドやロールスクリーンが多いのですが、Y様はほかの窓につけているバルーンシェードと雰囲気を同じようにしたいと、天窓用レール+カーテンをご希望です。

(こんなの! TOSO/天窓用レール)
カーテンを取付けるとこんな感じになる予定です。カーテンというよりは日除けのシェードのような雰囲気、横に引くのではなく上下に操作します。

(こんな感じ!)
厚みのある木下地をサッシ枠に取付けて、その上にレールを取付けます。▢の場所に木下地を取付けました。

まずは地上にてレールを組み立てます。
コードを引くと上側にたまったカーテンが降りてくるようなスタイルにします。

1本のサッシ枠に2本のレールを付けるのでやはり木下地は必要でした。

レールの動作調整が終わったらカーテン(幕体)を設置していきます。
レールメーカー営業担当者に取付け方の指導をお願いしたら、職人が取り付けますからって!!お願いしてよかったです。コツをつかむまで大変そうな作業でした。
作業完了です。
上部にたたみ上げている幕体が操作することで下がってきます。
どこの位置でも止めることが出来ます・・・短いからだそうです、仕上がり丈が長いものは重量があるのでたたむか下ろすかのどちらかだそうです。

サイドにある変形窓のバルーンシェードや正面のバルーンシェードにぶつからない程度の距離感で納めることが出来ました。
この天窓用レールの施工はお勤めして初めてのこと、職人さんも1年に1回あるかないかと。


