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マンションの防音対策にタイルカーペット

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マンションにお引越しを予定しているK様、まだまだ幼いお子様がいらっしゃることから階下への生活音の響きを心配されています。

そこで、フローリング全体にタイルカーペットを敷き詰めることにされました。これならお子さんが成長されたら簡単にはがすことが出来ますからね。

タイルカーペットイメージ

 

小さいお子さんもいらっしゃるので、汚れても部分洗いが出来るようお考えです。

なのでタイルカーペットは専用の接着剤で貼り付けず、専用粘着テープで固定するのみとしました。

一番細い場所=廊下を通しで貼るため振り分け位置を決めて貼り始めます。

 

ベランダから廊下方向を見るとこんな感じ、ベージュのリーフ柄を市松貼りしました。

タイルカーペット貼り

 

また玄関への上り口や和室スペースとの境は見切り材を使って、ズレを防止できるようにしました。

玄関は上がり框(かまち)が白い大理石なので、同色の見切り材を使用しました。

タイルカーペット 見切り材

リビングと和室の区切りにはベージュ木目の見切り材を使用。

タイルカーペット 見切り材

水廻りはカーペットを引かずにそのままなので、見切り材を使用します。

見切り材 カーペットとフローリングの境

 

洋室3つにはそれぞれクローゼットが付いているんだけど、その内部にもカーペットを敷き詰めました。

タイルカーペット 敷き詰め

 

いつでも原状復帰できる置き敷きですから、汚れた時も洗ったり交換したりも出来ますね。