キッチンのコンロ脇には勝手口が勝手口があって、日差しが強くご近所の視線も気になるとか。
ココはしっかりと日差しを遮るウッドブラインドを窓枠内に納めてすっきりと対策しましょう。
もしもの時に備えて操作コードはコンロと離れた左操作で。
洗面脱衣室の窓って女性は気になるとこですよね、M様もそう。
そこで透け難いと思われる生地感のスクリーンを窓枠内に「逆巻き」で納めました。
洗面所の窓はくるくる回して開閉するルーパー窓、そのオペレーターハンドルが窓枠内入れしたメカとぶつかることがあります。
それを防ぐために生地の逆巻きをM様におススメしました。
ロールスクリーンは通常は巻取りチューブの後ろから生地が下りてきますが、「逆巻き」は前側に降りてきますのでハンドルにぶつかることなく操作できます。
キッチンの出窓にも目隠しのロールスクリーンを付けましょう。
窓の向こうには坂があって、キッチンに立つと坂を下る方と目が合ってしまうんだとか、日が落ちてから照明をつけるとなお気になりますね。
出窓の天板の上を有効活用するにはこちらも「逆巻き」仕様で納めましょう。
・・・と思ったら、取付けたい位置に下地がない、どうしても窓枠内に納めたいので「正面付け用テンションバー」を使うことにしました。
出窓の中に正面付け用の「テンションバー」を設置し、天井付け仕様のロールスクリーンの向きを変えて正面付けに変更して取付けます。
こんなイメージになるはずです。
生地は出窓のギリギリに落ちてくるので奥行きを有効活用できるし、「テンションバー」も見えないので綺麗です。
日差しを遮ってお料理上手になれそうですね。